ウタリの一番の問題行動である車への飛びつき
前回学校での訓練をしましたが、今日は先生に家まで来ていただきました。
早速お散歩コースを歩いてみて様子を見てもらうと・・・
原チャリバス
乗用車
と見事なまでに飛びついていました
(それでも周りに人が沢山いて、いつもと勝手が違うのか弱めの飛びつきでしたけど・・)
その後先生にリードを渡してウタリを引いてもらう事に
先生はいろんな事をウタリに試しながら歩いています
(後ろから見ていて心なしかウタリが車に飛びつかない、先生の指示に従っている様な気がする・・・)
ひと回りして家の前に戻って先生から言われた事は、「お節介なオバサン」になって下さいと言う事でした
先生によると、ウタリは器用さと高い集中力で周りの色々な物すべてに反応してしまうんだそうです
それが音だったり、匂いだったり、動くものだったり・・・
(ここまで聞いて「あれ?褒められているのかな?」と勘違いしていた未熟な飼い主)
それを今まではウタリの興味が向くままにやらせてしまった
(言われてみればキョロキョロ、クンクン好きだもんなぁ・・)
そこでお節介なオバサンになってウタリが興味を持った瞬間に(出来れば持つ前に)介入して興味をこちらに向けさせると言う事らしいです
(車を見つけてロックオンし始めたら「ちょっとちょっとウタリさん」みたいな感じでね)
では素晴らしい集中力(笑)でロックオンしているウタリをどうやって解除するか?
お節介オバサンによる声かけは当然として、決め手はやっぱりご褒美のフードです
声かけでチョットでもこちらを向いたら、すぐにご褒美
また他に興味が行ったらオバサン登場の向いたらご褒美・・・この繰り返しなんだそうです
ではでは実践です
歩き出してしばらくして臭いをかぎはじめます・・
その瞬間、「ウタリ」と呼んでみる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こっち向かない
「ウタリ~ウタリ君
」
・・・・絶対に聞こえてるはずなのに
続けて呼んで、口で音ならしたり、擬音を発したりしてやっとこっち向きました
すぐに ご褒美みせると喜んでついてきます
(ホントにこれだけはスゴイ・・)
この後、同じ様な事を繰り返しやっていると大分反応も良くなって、少ない回数で(先生がやると1回ですけど)こちらに向かせる事ができる様になりました
誘惑は多いですが・・・
振り向いた後はこんな感じですので
頑張ってみようかと思います
先生曰く、これでうまく行けばスパイク使わなくても大丈夫との事
ただし最初の内は長時間こちらに向かせるのは無理なので徐々に時間を延ばしてく事にします
また1週間後にチェックしに来てくれそうです
いつもありがとうございます
1週間がんばってみま~す
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コメント

昔と違って少し自分のやりたいことが出来たんですよ

だから仕方がないんですよ

・・・・なんて事は言いません


ぱぱっちにお任せあれと言っておこう、そうだ


まさか褒められたと一瞬でも思ったぱぱっち…
やはり親バカ!
ねぇねぇは学校にウタリと3ヶ月通ったから先生に来ていただいて
ぱぱっちが言われていた事は「私も同じ事を言ってるのにぃ!」だった。
だって私とだとすぐに集中させられるもの♪(正しくはさせる事ができていたかな?)
でも今、ねぇねぇは事情があってウタリとお散歩が出来ません。
その分、ぱぱっちが頑張って取り戻して下さいね。